【将棋】タイトル戦の封じ手をわかりやすく解説!行う意味やルールなど
2日制のタイトル戦の1日目終了時点で行われるのが封じ手です。 この封じ手、1日制の対局では見ることのできないシーンなので、とても興味深いところですよね。 そこで、なぜ封じ手をするのか、封じ手をする棋士はあらかじめ決まっているのか、有利不利はあるのかなど、詳細をまとめてみました。 封じ手とは? 将棋の場合、主に2日制のタイトル戦(名人戦、竜王戦、王位戦、王将戦)で採用されています。 1日目終了時、封じ手を行う棋士は盤面が記された用紙に次の手を記し、封筒に入れて封をします。 この時、同じものを2通用意します。 ...