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アマ三段が選ぶ初心者におすすめの将棋本5選【入門書】

初心者向け将棋おすすめ本

「将棋を始めよう」と思った時、役立ってくれるのが入門書ですね。

現在、将棋の入門書はたくさん出版されていますが、「たくさんありすぎてどれを選べばいいかわからない・・・」ということがあるかもしれません。

そこで、

  • これから将棋を始めたい
  • ルールは知ってるので、その後を勉強したい

という方向けに、おすすめの将棋本をピックアップしてみました。

実際に中身を確認して、どんな内容かをお伝えしているので、参考にしてみてください。

羽生善治のみるみる強くなる将棋入門 5ヵ条で勝ち方がわかる


羽生九段監修の入門書です。

2010年発行と少し古い本ですが、内容は濃いのでおすすめします。

駒の役割と動かし方、禁じ手など、基本的なルールをまずは覚えましょう。

丁寧に詳しく書かれているので、役立つ知識を効率よく吸収できます。

そして、勝負に勝つための5ヵ条として、『取る』『攻める』『成る』『詰める+寄せる』『囲う』について、具体的に学ぶことができます。

どの項目も、将棋を指す上で大切なことばかり。
実戦で役立つ要素がギュッと詰まっているので、集中して取り組んでいきましょう。

本書を読めば、玉を囲って、駒を取りながら攻め、最後は王様を詰ますという将棋の基本的なエッセンスをしっかり学ぶことができます。

2色カラーで読みやすいのもいいですね。

1手詰めの詰将棋が12問収録されている他、巻末には将棋用語集もあります。

羽生善治 はじめての子ども将棋


こちらも羽生九段監修の入門書です。

イラストがふんだんに使われているのと、カラーページでカラフルな仕上がりになっているのが特徴です。

文字が多いと頭が痛くなってくる・・・という場合は本書がいいかもしれませんね。

駒の動かし方やルールなど、まずは基本的なことから覚えていきましょう。

その後は戦いを進めていく上での基本を学び、駒を使った攻めや受けの簡単な手筋を学ぶことができます。

そして、玉を詰ますにはどうすればいいかを学んで、終盤の力を磨いていきましょう。

その他、1手詰め~5手詰めの詰将棋が12問収録されており、巻末には将棋用語集もあります。

攻め、守り、詰みの基本的なことを学べると思います。

イラストがたくさん使われているので、小学生向けといえるかもしれません。

どんどん強くなる こども詰め将棋1手詰め


中村太地七段監修の1手詰めの本です。

比較的簡単な基本30問から始まり、ちょっとずつ難しくなってきます。

合計で136問の問題にチャレンジできます。

駒の動かし方などの基本的な将棋のルールから詰め将棋のルールまで載っているので、初心者の方でも安心ですね。

2色印刷なので見やすいです。

また、ほのぼの系のイラストがたくさん使われているので、楽しく読み進められます。

盤面が大きく印刷されているのも特徴で、これなら老眼の方でも安心ですね(^^)

子供用とありますが、老若男女問わずおすすめできます。

どんどん強くなる こども将棋勝てる手筋がわかる本


こちらも中村太地七段監修で、手筋についてまとめた本です。

手筋とはテクニックのこと。

将棋にはさまざまな手筋があり、これを知っているのと知らないのとでは、実力に雲泥の差が出ます。

手筋はプロ棋士も実戦で使っている将棋の基本といえるものなので、ぜひとも習得しておきましょう。

プロと同じ手を学べるわけですね!(?)

本書は、手筋ってなんだろう? というところから始まり、各駒(歩、香、桂、金、銀、飛、角、玉)の手筋をわかりやすく学ぶことができます。

イラストもたくさん使われているので、疲れにくく読みやすいです。

子供用となってますが、大人が読んでも全く問題ないです。

藤井猛の攻めの基本戦略


藤井猛九段著の攻めの基本を学べる本です。

NHK将棋フォーカスで放送された内容をまとめたものになります。

なぜ駒を取るのか? 各駒で取れる駒は何か? という基本的なところから始まるので、初心者の方でも安心して読み進められると思います。

と金の作り方、数の攻め、角のニラミによる敵陣突破方法などなど、どのように攻めれば勝利に近づけるのかがわかります。

藤井九段直伝ガジガジ流の攻めも学べますよ。

とにかく変化が懇切丁寧に解説されているので、初心者の方でも理解しやすいと思います。

本書をマスターできたら、どのように攻めればいいか迷うことが少なくなるでしょう。

攻め方がわからないという場合におすすめです。

ちょっとだけ耳より(?)な情報

図書館のイメージ

お住まいの近くにあればですが、図書館を活用してみるのもいいと思います。

金銭的に何冊も本を買うというのは難しいこともあると思うので、そんな時は図書館で気になる本を借りてみましょう。

ただ、1回読んだだけで身につくことはまずないので、何冊か借りてみて、

「これは私に合ってる」
「この本は役立ちそう」

と思った本を購入し、何度も読み直して自分の力にしていくことをおすすめします。

僕自身もよく借りています!

まとめ

まとめ

ということで、初心者向けの将棋入門書をピックアップしてみました。

「将棋をこれから覚えたい」
「基本的なことを学んでおきたい」

という場合は、『みるみる強くなる将棋入門 5ヵ条で勝ち方がわかる』がいいかなと思いました。

将棋の基本を網羅的に学べると思います。

また、同シリーズで、『羽生善治のみるみる強くなる将棋 序盤の指し方 入門』『羽生善治のみるみる強くなる将棋 終盤の勝ち方 入門』もあります。

『5ヵ条で勝ち方がわかる』がいいなと思えたら、上記2冊もおすすめです。

「ルールは知っているので、もっと強くなりたい」

という場合は、『詰め将棋1手詰め』『手筋がわかる本』『攻めの基本戦略』で、寄せの形を覚えたり、攻めの力を養うのがいいと思います。

いずれの場合も、あれもこれもと手を出してしまうと中途半端になってしまいます。

まずは1冊だけこれという本を決めて、集中して取り組んでみることをおすすめします!

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