こちらのページでは、藤井聡太二冠にまつわる書籍をピックアップして紹介しています。
エッセー本から棋譜を詳細に解説した本まで、いろいろな書籍が発刊されています。
全部を読めば、藤井二冠の強さの秘密がわかるかも?
よかったら、チェックしてみてください。
もくじ
藤井聡太おすすめ本7選
バラエティに富んだラインナップです。
藤井聡太 名人をこす少年(2017年9月発行)
共同通信社の津江章二さんがまとめた本です。
巻頭8ページで、子供の頃を中心にカラー写真が掲載されています。
プロデビューから29連勝の軌跡、AbemaTVの企画炎の七番勝負、強さの秘密、などについて語られています。
巻末では、森下卓九段と深浦康市九段のによる特別対談が収録されています。
藤井聡太 天才はいかに生まれたか(2017年10月発行)
ライターとして活躍されている松本博文さん執筆の本です。
取材がしっかりされている印象で、幼少の頃のエピソードも事細かに記されています。
奨励会時代、プロデビューから前人未踏の29連勝まで、丁寧な描写でまとめられています。
頂へ 藤井聡太を生んだもの(2018年3月発行)
中日新聞の岡村淳司さんがまとめた本です。
巻頭4ページで、藤井二冠のあどけなさが残るカラー写真が掲載されています。
子供の頃の様子、奨励会時代、デビュー後の快進撃などについて、エピソードと共に語られています。
三段&四段の時のインタビューも掲載されています。
藤井聡太の鬼手(2019年5月発行)
本書は、藤井二冠のこれまでの対局から厳選した101問が収録されています。
問題形式になっていて、藤井二冠が指した次の一手は何か?を考えながら知ることができるんですね。
藤井二冠の指し手には毎回驚かされますが、そのインパクトが1冊にギュッと凝縮されています。
藤井聡太 強さの本質(2020年5月発行)
本書では、藤井二冠の過去の棋譜について、他の棋士が解説したり感想を述べたりといった形式になっています。
登場する棋士は、永瀬拓矢二冠、糸谷哲郎八段、屋敷伸之九段、三枚堂達也七段、青嶋未来五段、三浦弘行九段、深浦康市九段、谷川浩司九段、山崎隆之八段、佐藤康光九段、西尾明七段、斎藤慎太郎八段、広瀬章人八段、大橋貴洸六段、佐々木大地五段、鈴木大介九段、森内俊之九段、杉本昌隆八段(肩書きは当時のもの)です。
高校生二冠藤井聡太(2020年9月発行)
王位戦と棋聖戦の激闘の軌跡を振り返ることができます。
棋聖戦の第3局と第4局は藤井二冠の自戦記付き。写真やインタビューも満載です。
写真で追う藤井聡太 最年少二冠までの軌跡(2020年9月発行)
こちらは、藤井二冠のデビューからタイトル獲得までの4年間の軌跡を追ったものになります。
写真満載なのがファンには嬉しいですね。