東京都内でぶらり将棋を指せる道場・将棋センターまとめ
ネット将棋はスマホやパソコンがあればいつでも気軽に指せて楽しいですが、たまにはリアルで将棋盤を挟んで将棋を指したい時もありますよね。 そんな時に役立つのが、道場や将棋センター。 手ぶらでぶらり立ち寄って、将棋を指すことができます。 この記事では、東京都内にある道場や将棋センターをまとめてみました。 たまにはパチリと小気味よい音を立てて、将棋を指してみるのもいいかもしれませんね。 ※記載の情報については変更の可能性がありますので、正確な情報については各道場や将棋センターにお確かめください。 日本将棋連盟 将 ...
将棋界で小学生プロ棋士誕生の可能性は?
囲碁界では、仲邑菫(なかむらすみれ)初段が10歳でプロになるというビックリなニュースがありましたが、将棋界で小学生プロ棋士が誕生する可能性はあるでしょうか? 現在の将棋界のプロデビュー最年少記録は、藤井聡太七段の14歳2ヶ月。 もちろん、今までに小学生棋士が誕生した記録はありません。 そこで、将来的に将棋界で小学生がプロ棋士デビューすることはあるのかどうか、その可能性を探ってみました。 将棋界の小学生プロ棋士誕生の可能性 通常囲碁界では、棋士採用試験を受験して合格するとプロになれますが、中邑初段は、英才特 ...
将棋の中学生プロ棋士の記録をまとめてみた
将棋界史上最年少プロ棋士として、今も大きな注目を集めている藤井聡太七段。 中学生棋士としてマスコミでも大きく取り上げられ、将棋に関心を示す人も増えたみたいですね。 そこで、この記事では、過去に将棋界では何人の中学生棋士が誕生したのかをまとめてみました。 中学生でプロ棋士になるというのは本当に驚異的なことなわけですが、過去の歴史を紐解いて、その偉業を再確認してみましょう。 将棋界の中学生棋士 日本将棋連盟が中学生棋士として紹介している棋士は5人います(敬称略)。 ※データは2020年7月現在。 加藤一二三 ...
羽生善治九段タイトル100期の可能性を探ってみた
※こちらの記事は、2020年3月に書いたものです。 2017年12月、通算7期目の竜王を獲得し永世七冠を達成した羽生善治九段ですが、翌年2018年7月に棋聖を豊島八段(当時)に奪われ、さらに12月には竜王を広瀬八段に奪われ、無冠に転落します。 当時は違和感のあった九段という肩書きも、今ではそこまででもなくなってしまった感があります・・・ 永世七冠の他に、羽生九段が達成できるかどうか注目されているもう一つの偉業が、タイトル100期ではないでしょうか。 現在タイトル獲得数は通算99期。 あと1つタイトルを獲得 ...
将棋8大タイトルの永世称号の取得条件をまとめてみた
2024年現在、将棋界には8つのタイトル(竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖、叡王)が存在するわけですが、その全てのタイトルに永世称号というものがあります。 この永世称号、各タイトルによって取得条件が異なるので、わかりにくいこともありますよね。 そこで、各タイトルの永世称号の獲得条件について一覧にしてまとめてみました。 各タイトルの永世称号を取るには、どれだけ厳しい条件をくぐり抜けなければならないのか、ぜひ確認してみてください。 そもそも永世称号とは? もしかすると、 「そもそも永世って何?」 とい ...
将棋界3連敗4連勝の歴史を紐解いてみた
3連敗の後の4連勝。 絶体絶命、まさに崖っぷちからの大逆転劇は、見る者を魅了して熱狂の渦に巻き込みます。 古い話だと、1989年プロ野球日本シリーズの巨人VS近鉄で、巨人が3連敗後4連勝を果たして日本一になったことが有名かもしれませんね。 それでは将棋界ではどうなのか、3連敗4連勝の歴史を紐解いてみました。 結論をいうと、2020年現在、3連敗後の4連勝は将棋界で2例あります。 一体どのような内容だったのか、少しだけ詳しく見ていきましょう。 ※文中のタイトル保持者、段位はいずれも当時のものになります。 七 ...
注目の一戦!第61期王位戦リーグ藤井聡太七段VS羽生善治九段
木村王位への挑戦権を獲得する第61期王位戦挑戦者決定リーグが開幕しました。 初戦の対決では藤井七段VS羽生九段戦が注目の一戦ですね。 ということで、ソフト解析をしながら感想を記してみたいと思います。 ここまでの対戦成績は藤井七段の2勝0敗。 羽生九段としてはそろそろ1勝目を上げたいところです。 果たして注目の一戦の行方は・・・? 第61期王位戦挑戦者決定リーグ 藤井聡太七段VS羽生善治九段 戦型は角換わり 羽生さんの寝癖が気になる中、藤井七段の先手で初手は▲2六歩で始まりました。 羽生九段の2手目は△8四 ...